Sustainability サスティナビリティ・ESG
安全・品質に関する取り組み Safety & Quality
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全車両にドライブレコーダーと
デジタルタコグラフを完備。全車両にデジタルタコグラフと前方・車内を撮影するドライブレコーダーを搭載し、客観的な安全運転管理を実施しています。事故を起こさない・起こさせないための安全運転はもちろん、プロドライバーとして、ルールやマナーを遵守する自覚と自信をもって乗務しています。
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出発時・帰着時のアルコールチェックを確実に実施。定期的な安全教育を
実施し「事故ゼロ」を目指します。安全運行の基本、アルコールチェック。
本物のプロ集団として、お客様にご満足いただける最高のサービスを提供するため日々「当たり前」を着実に積み上げています。
従業員へは定期的な安全教育を実施することで、「安全」への意識を高めるとともに高品質なサービスを提供するための意識向上にも継続的に取り組んでいます。 -
輸送部門では、Gマークの取得を推進
Gマークは、安全に優れた事業所の証です。
諸星運輸の15の輸送拠点のうち、「安全性優良事業所」を認定するGマークを14拠点が取得しています。(2023/9現在)
新規設立の事業所1拠点は2024年にGマーク取得予定です。
企業の社会的責任 CSR
諸星グループは経営理念冒頭の『お客様の物流販売製造活動にとって最も信頼できるパートナーになることを基本使命とします』を実践するため、CSRを推進しています。
具体的には、法令の遵守のみならず、一般法則や倫理的規範までも含めた「法令遵守マニュアル」を平成17年3月に定め、全従業員に教育を行っています。
また、ISO14001、QMS9001及びプライバシーマークの認証取得事業所においては、これらシステムを基本とし法令遵守活動を一層充実させ、必要に応じ認証取得外の事業場への水平展開も実践し、法令遵守の意識向上を図っています。
企業行動指針
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信頼の確保
- 私たちは、「信頼の確保」を自覚し、良識をもって節度ある行動に努めます。
- 私たちは、社会の一員として、各種の法令や社内外の規則を遵守するとともに、その精神を理解し尊重します。
- 私たちは、誠実に行動することにより信頼の確保に努めます。
- 私たちは、お客さまにとってよりよいサービスを提供するように、その時々にとりうる最大限の創意工夫をもって行動します。
- 私たちは、公私混同をしません。
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利益相反行為等の禁止
- 私たちは、社内の業務または職務上の地位を利用して私的な利益をはかる行為をしません。
- 私たちは、社会常識をふまえ、お客さまなどとの健全な関係を保ちます。
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情報管理
- 私たちは、お客さまに関する情報を厳正に管理します。
- 私たちは、社内においても適切な情報管理に努めるとともに、他の役職員に対し、職務上必要な情報を、迅速かつ的確に伝達し、組織としての効果的な業務遂行に努めます。
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職場規律
- 私たちは、人種、国籍、信条、性別、年齢、出身地等に関係なく、すべての社員ひとりひとりを尊重し、働きやすい職場環境の確保に努めます。
- 私たちは、服装や言葉づかい等基本的なマナーを守り、整理整頓を心がけ、秩序ある職場づくりに努めます。
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倫理綱領の実践
私たちは、諸星グループの一員として、常にこの倫理綱領を実践します。
諸星グループの信頼感を向上させるためには、社員ひとりひとりが、高い倫理観を持ち、日々の業務に取り組んでいかねばならない。社員ひとりひとりが人格を高め、また、十分な知識・能力を身につけ、荷主様から信頼される会社の実現をめざす。
ISO取得状況 ISO
諸星グループは、お客様に信頼されご満足いただけるパートナーとして、また社会的責任を果たすために、国際規格であるISO9001(品質マネジメントシステム)とISO14001(環境マネジメントシステム)の認証を事業所別に取得しております。
P-D-C-Aの基本に従い、事業と経営のスパイラル・アップに取り組んでおります。
QMS (品質マネジメントシステム) ISO9001 |
諸星運輸株式会社 |
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株式会社モロホシフレイテイジ |
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株式会社エムビーエス |
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株式会社諸星グループホールディングス |
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EMS (環境マネジメントシステム) ISO14001 |
諸星運輸株式会社 |
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諸星産業株式会社 |
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諸星梱包株式会社 |
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株式会社エムビーエス |
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株式会社諸星グループホールディングス |
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品質・環境方針 Quality & Environment
品質方針
諸星グループは、高品質なサービスと製品※の提供でお客様に満足していただくために、全従業員及び共に働く人たちが参画する品質目標を策定し、見直し、新たな課題への挑戦を重ね、法令・その他要求事項を順守し、「品質マネジメントシステム」を継続的に改善します。
※製品はQMS認証の範囲外の事業
- 改訂日:2019年10月1日
- 諸星グループ最高経営責任者 諸星重文
環境方針
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基本理念
諸星グループは、輸送、倉庫、梱包・包装、販売及び製造※の事業活動と環境の調和を図り、汚染の予防と環境保護に貢献します。
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基本方針
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環境保全のために目的・目標を設定し、環境マネジメントシステムの継続的な改善を行ないます。
- 可能な限り車輌や荷役機器の排ガス抑制を図り、大気汚染の予防に努めます。
- エコドライブを推進すると共に省エネ・省資源に努めます。
- 廃棄物の発生を抑え、発生した廃棄物の再利用とリサイクルを図ります。
- 環境関連法規制及び合意したその他の要求事項を順守します。
- 地域とのコミュニケーションを図り、環境維持に努め、地域社会に貢献します。
- 全従業員及び共に働く人たちに啓発活動を行ない、環境保全に関する意識の向上を図ります。
※販売及び製造事業はEMS認証の範囲外
- 改訂日:2019年10月1日
- 諸星グループ最高経営責任者 諸星重文
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コンプライアンス(内部通報制度) Compliance
コンプライアンスに関する基本指針
諸星グループは、不祥事の未然防止に対する手段としてだけではなく、諸星グループの経営理念を実現するためにも、常にコンプライアンスを意識した経営を推進しています。
全ての社員(役員、従業員、パートタイマー)を対象にコンプライアンスマニュアルの理解と遵守を求めています。
コンプライアンスマニュアルの理解と遵守を通し、従業員が安心して活躍できる企業、お客様からの信頼していただける企業であることを実現していきます。
諸星グループは、全てのステークホルダーに対する責任を果たし、コンプライアンスの実効性を高めるとともに、コンプライアンスの強化、徹底に取り組み続けていきます。